12月26日(火)に防災訓練を行いました。
今回は、「地震」「水害」「火災」について子どもたちと話し合いました。
地震が起きると・・・
・建物が倒壊し、下敷きとなる。
・通電火災による被害。
・避難途中の倒壊物での怪我や下敷き。
地震が起きたら・・・
⇒シェイクアウトを行う
「まず低く、頭を守り、動かない」
( 机の下に潜る。物につかまり体を固定する。頭を守る。)
大雨が降ると・・・
・川があふれて、建物内に水が入る。
・川があふれて橋や車、家も流される。
・水災害の後処理が大変。汚泥が流れ込んだ場合、不衛生になる。
大雨が降ったら・・・
⇒ 警戒レベル3で、自宅への帰宅、送迎開始。困難な場合は、避難所への退避する。
水災害は事前の予知が可能なため、できるだけ早い初動から避難を開始する。
火事が起きたら・・・
・有毒ガスが発生する。
・煙で前が見えない。
・炎が上がり、熱くて動けない。
火事が起きたら・・・
⇒ハンカチ、タオルなどで口を覆う。
ハンカチやタオルがない場合は、腕を口に当て、
外気をできるだけ吸わないようにする。
(理由としては、有毒ガスの発生、高温化した
大気による肺の火傷を防ぐため。)
支援員の指示に従い、火元から遠い場所より避難する。
防災訓練は、年に2回の大規模訓練と毎月の細分化訓練を行っていきます。
(大規模訓練とは、細分化訓練を組み合わせた総合的な訓練です。)
次回は、「シェイクアウト」を行います。
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