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執筆者の写真otonohachild

フィールドワークで「おとのは」へ

 7月26日(金)健康科学大学3年生のゼミ生6人と先生が、児童福祉の現場を体験しようとフィールドワークでおとのはに来てくれました。

 おとのはの日常を見てもらおうと普段通りの様子を体験してもらいました。

 オリエンテーションでは、子どもたちの関心ごとから遊びを通して生きる力を育む居場所の紹介をしました。そして子どもたちは、大学生に関心を寄せ近寄ってきたり、なかなかのご愛敬で大学生たちを歓迎してくれました。

 しばらくすると未就学児と低学年の子がプールに入る順番で大騒ぎの場面が・・・子どもたちは夏休みに入って元気いっぱいにその時その時の気持ちを表現していました。

 そんな場面からスタートしたフィールドワークは、プール遊びや着替え、整容のサポートをする学生と風船バレーを子どもたちと一緒に遊ぶチームに別れて子どもたちと交流をしました。








 そして、児童発達支援の子どもたちが明日発表会を控えていたので、「はらぺこあおむし」の歌遊びを大学生たちに披露しました。


 おやつを一緒に食べた後、終わりの会で今日の振り返りをしました。

 子どもたちを見送った後、先生と大学生たちとフィールドワークの振り返りをしました。

 大学生から、子どもたちがめちゃくちゃ元気なことや家庭的で開放的な居場所であることなどを気づきとして伝えてくれました。また短い時間でも子どもたちと気持ちが通う体験ができたことなど嬉しいい感想もいただきました。

 きっと子どもたちは大学生を見て安心できるお兄さんお姉さんが遊びに来てくれたと認識していたんだと思います。大人が思っている以上に子どもたちはよく見ているんだな~と感じた振り返りのひと時でした。

 

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