3月6日(木)19:30~アグリ情報ステーションにて手話奉仕員養成講座(笛吹市委託事業)第39回目を開催しました。(15名参加)
講師の中山竜一さん・高部英樹さん・萩原照美さんから 「地域の聴覚障害者と手話で話そう」について学びました。
始めに前回の講義「聴覚障害者の生活と福祉制度」の話について、受講者はどのように感じたかを講師に感想を伝えてから今回のテーマに移りました。
今回は、今まで習ったことを活用しながら、手話による伝言ゲームをしました。
1列に並び、トップバッターが講師の手話を読み取り、次の人に手話で伝えます。最後の人は前に出て発表しましたが、内容が様変わりしていて伝え方の難しさを感じました。
その次に、講師を囲んで旅行の話や食べ物の好みについて手話で会話しました。
次にグループ2つになりテーマに合わせて聴覚障害者の講師2人にグループごとに話してもらい、感想や質問をして話を深めていきました。
受講者は、手話が分からない時は手を挙げて伝えたり、「へー」と感想を伝え、笑い声も聞こえる楽しいい講座となりました。
いよいよ次回で最終回です。受講者の皆さんは次回の発表が気になるようでした。

この講座は、聴覚に障害がある方々の福祉の増進と社会参加の促進を目的に開催し、地域共生社会の実現を目指して開催しています。
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